ペットにかかる費用ってどのくらい? 犬・猫・エキゾチックアニマルまでご紹介!

by 編集部 2020.03.30

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ペットを飼う上で必然となるお金。ペットに対して、みんなは年間でどのくらいの費用をかけているのでしょうか? アニコム損保が、2019年の1年間にペットにかけた年間支出費用を調査した内容をもとに、犬・猫・うさぎ・鳥・フェレット・ハムスター・ハリネズミの飼育費用を見てみました。合わせて支出費用の推移から見る、ペットのトレンドもご紹介します。ペットを飼っている方はもちろん、これからペットを迎えようと考えている方も参考にしてみてくださいね。

目次

1.犬にかける年間費用は30万円、猫では16万円

2.犬猫ともに、費用が高い項目TOP 3とは?

3.小型犬と大型犬では15万円も差

4.猫は食へのこだわり?

5.ペット用の日用品もハイテク化!?

6.季節のイベントもペットと楽しむ時代?

7.飼い主の防災意識の高まり

8.小動物のペット(エキゾチックアニマル)にかける年間費用、最大支出は?


1.犬にかける年間費用は30万円、猫では16万円

アニコム損保の調査によると、犬にかける年間費用は306,801円、猫では158,680円でした。各項目の費用が犬の方が猫より高いことと、犬ならではの費用といえる「しつけ・トレーニング料」「シャンプー・カット・トリミング料」などがあることから倍近い差が出ています。

犬猫の年間支出費用(2019)

2.犬猫ともに、費用が高い項目TOP 3とは!?

犬猫ともに費用が高い項目のTOP3は、「病気やケガの治療費」「フード・おやつ」「ペット保険料」となりました。このTOP3の項目が占める割合は、犬で48.1%、猫で65.4%を占めています。また、各項目の費用自体は犬の方が高くなっています。

犬の年間支出割合(2019) 猫の年間支出割合(2019)

「ケガや病気の治療費」は犬猫ともに減少傾向

             

ケガや病気の治療費は犬猫ともに減少傾向にありました。犬の方が猫より2万円近く高いですが、だからといって犬の方が病気になりやすいとも限りません。猫は犬のように散歩をしないことなどから外出が苦手な子も多く、病院に行くのも一苦労のため、飼い主も通院しづらいということがあります。また、その習性から病気を隠しがちなので、病気に気づきにくいということもあり、結果として治療費が犬より低くなっていることなどが考えられます。

3.小型犬と大型犬では約15万円も差

犬の大きさ別に費用を見てみると、小型犬と大型犬ではなんと年間約15万円も差がありました。体の大きさに準じて各項目は高くなっていて、特に、フード・おやつでは2倍以上の支出となっています。

4.猫は食へのこだわり

フード・おやつの費用を、猫の体格に近い小型犬と猫で比較してみました。小型犬は年間42,287円に対し、猫は49,713円となり、猫の方が7,000円ほど上回りました。猫の方が、犬より食にこだわっているといえるようです。

5.ペット用の日用品もハイテク化!?

犬の費用で、昨年より大幅に増加していた項目は、日用品(前年比:154%)でした。近年では、お留守番対策としてペット用見守りカメラや、長時間でも飽きさせないようなハイテクなおもちゃを活用する飼い主が増えてきているようです。それに対して、猫も見守りデバイスの「Catlog(キャトログ)」などハイテクな製品が販売されてはいるものの、猫の費用はほぼ変わらずとなりました(前年比:92%)。猫はお留守番が得意なこともあり、犬よりもお留守番対策が必要ないのかもしれません。

6.季節のイベントもペットと楽しむ時代?

猫の洋服にかける支出が約1.8倍に大きく上昇しました。犬も約1.2倍と上昇傾向にあります。ハロウィンやお正月などのイベントで被り物などを楽しむ犬・猫の姿がSNSなどでも多く見られるようになりました。最近では100円均一や300円ショップなどでもペット用の洋服を取り揃えるなど、手軽に楽しめるようになってきていることも理由の一つといえそうです。

7.飼い主の防災意識の高まり

また、犬猫ともに昨年より増加していた項目は、防災用品(前年比で犬179.8%、猫226.2%)でした。昨年、各地に大きな被害をもたらした大型台風の影響を受けての結果と考えられます。特に猫で大幅に費用が増加しているのは、台風19号の際に「猫を飼っていて避難できなかった」という中学1年生の男子がボートで救出されたというニュースの影響で、猫の飼い主が防災をわが事と捉えるようになった結果かもしれません。

8.小動物のペット(エキゾチックアニマル)にかける年間費用、最大支出は?

エキゾチックアニマルの中で最も費用をかけているのは、「うさぎ」ということがわかりました。エキゾチックアニマルは犬猫に比べ、体が小さい分、費用もあまりかからなさそうと思っている方もいるのではないでしょうか。では、各項目が実際どのくらいかかるのか見てみましょう。

意外とかかる光熱費

飼育に伴い追加でかかる光熱費は、犬猫が15,000円程度であるのに対して、うさぎは24,114円、フェレットは20,474円と大きく上回りました。小動物は、体温調節が苦手な種も多く、マットやヒータなどで保温したり、エアコンでの温度調節が欠かせないので、体は小さくても光熱費は意外とかかることがわかりました。

うさぎと猫の年間費用はそう変わらない!?

エキゾチックアニマルの中で、最大支出となったうさぎ。飼育に必須の4項目(治療費・フード・日用品・光熱費)だけで猫と比べてみると、うさぎの合計額88,410円に対し、猫は100,934円と、それほど大差ない額であることもわかりました。

犬猫に比べ体は小さいエキゾチックアニマルですが、犬猫と同様に飼育には手間もかかれば費用もかかります。平均寿命は犬猫に比べ、エキゾチックアニマルの方が短いので生涯の飼育費用は少ないかもしれませんが、年間の飼育費用で考えればあまり変わらないようです。

飼い主として金銭面も備えを

ペットを飼うと、必ずお金がかかります。今回ご紹介した費用は平均値ですので、もしご自身のペットがケガや病気になればさらに費用がかかってくる可能性もあります。どんなときも、ペットを守ることができるよう飼い主として金銭面も備えてあげたいですね。

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